○70代男性 岡崎市 <腰痛、下肢痛>


Q:どのような症状でなやまれていましたか?
60年代にダンス(ツイスト)を踊ったら、直立姿勢がとれなくなってしまい、整形外科に行ったら、レントゲンを撮って、脊柱管狭窄症および動脈硬化と診断されたが、痛み止めをもらっただけで治療はしてもらえなかった。
Q:その問題を解決するためにどのような治療されてきましたか?
背骨を伸ばすためにぶらさがりなどしてみたが、左の腰から足までのしびれ感がなくならず、歩くことが出来ない。ただ自転車や車の運転はできる。
Q:当院でケアを受けられて、今はどのような状況ですか?
何回目かの治療のとき、寝る前に70℃のお湯を入れたペットボトルでおなかの調子を整える方法を教えてもらい、それをやったあと、ふと思って、そのペットボトルを腰に当てていたところすこぶる楽になった。血のめぐりがよくなり、筋肉が柔らかくなり、その結果、神経に触っても衝突しなくなったのかと思う。
それから、常時腰に温湿布をして温めているようにしていたところ、1か月して歩けるようになりました。
Q:当院は他の方法と何が違いますか?
「押さない、揉まない、叩かない」ということで、最初はどう治療するのか不安だったが、血行不良で冷めて硬くなった筋肉をむりやり動かすのは逆効果だということがよく分かりました。
今考えると、他の治療院で体が冷えたままマッサージしたりストレッチしたりしているのが、信じられません。
Q:どういった方におすすめできますか?
神経と硬い筋肉が接触して痛みが生じているすべてのひとに、北風のようなびゅーびゅー吹いて無理やり外套をはがそうとするのでなく、太陽のようにぽかぽか温めて外套を脱ぐようにしましょう。